伊豆観光圏の認定取得については、現在伊東市・下田市・東伊豆町・河津町・南伊豆町・の5市町で協議会を設立し、準備をすすめています。来月19日に申請手続きを行う予定ですが、全国から20地域が手を挙げる中、認定されるのは5地域程度と狭き門です。
しかし、これは伊豆半島ではじめての観光圏申請で、伊豆の観光振興のために“認定”はぜったいに譲れません。政治主導できっちり判断して頂きたいと強く要望してきました。
これに対し藤本大臣政務官は『伊豆の素晴らしさと観光圏の必要性は、かねてから十分理解している。地元の期待はしっかりと受け止めさせて頂く。』と応えてくれました。
また当日は新任の観光庁長官である溝畑 宏長官も同席し、『伊豆は首都圏からのリピーターが多い地域なので恵まれた立地条件を生かした地域全体での観光戦略が重要。“待ちの観光”から“引き込めるめる観光”へ意識改革することが大切ではないか。』と話し、今後の情報交換や協力体制の必要性を確認しました。
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