中国浙江省を訪問

　８月１８日～２２日までの４泊５日の日程で中国浙江省を訪問し、浙江省人民政府や
代表大会を表敬訪問し、併せて中国軽紡城（紡績市場）・上海環球金融中心（上海ヒルズ）・上海万博日本産業館など１０ヶ所を視察してきました。。

　静岡県と浙江省の交流は、１９８２年の有効提携締結以来２８年が経過しており、これまでに学術文化面の交流はもとより、経済的交流も活発になっています。
又、『県産業部（農業）』と『省農業庁』、『県立大学』と『浙江大学』、『県立総合病院』と『浙江人民医院』など実務的な交流も行っており、民間経済交流においてもヤマハ㈱や矢崎総業㈱などで県内３６社４４事業所が浙江省に進出している。静岡県では、上海万博の開催を機に川勝県知事の肝いりで“ふじのくに３７７６友好事業”を計画、両県省のより一層の交流促進を推進しています。

　浙江省や上海市内は人と車が溢れていて、中国経済の勢いを実感しました。観光面においても、ビザの用件緩和などで訪日観光客の増加が期待出来る中、今後静岡県としてしっかりと観光戦略を仕掛けていけるように提案していきたいと思います。