2009年10月30日金曜日

市長へ要望書提出



 民主党伊東支部として伊東市長へ新年度の予算要望書を提出しました。

 政策提言として23項目、地区要望や団体要望も併せて提出しました。市長も財源が少ない中、予算編成は大変だと思います。

 たとえば、病院建設は推進すべきですが、中身の充実(医師・看護士確保)が先決です。
新病院をつくっても医師がいなければ何にもなりません。観光政策ももう少し特色を持って取り組んでいかなければなりません。伊東は都心から近く温泉が豊富ですから、スポーツと観光を結びつけて『スポーツ観光』をもっと推進したほうがいいと思います。同じく文化と観光を結び付けて『文化観光』にも力をいれるべきです。対策は続けながらも市や観光協会はターゲットを絞り込んで誘客対策を打つことが重要です。

2009年10月27日火曜日

群発地震被害状況

 12月20日 渡辺 周総務副大臣が群発地震の被害状況の確認と情報収集の為に伊東入りし、私と一緒に市の災害対策本部や旅館組合を訪問しました。

災害対策本部では、副市長2人からこれまでの状況説明を受け
副大臣からも総務省の協力を約束しました。

 今回の群発地震発生直後に、民主党第6区総支部では、災害対策本部を立ち上げ、私が本部長となりましたが、災害の復旧にむけては市のみならず、県や国の支援が不可欠です。
風評被害対策も含めてしっかり取り組んでいきます。

特に18日夜中は、幾度となく目がさめました。
早く終息してほしいものです。

2009年10月26日月曜日

民主党公認土田かずひろさん当選


現職参議院知事選出馬に伴って行われた静岡選挙区での参議院補欠選挙が25日投開票され、民主党公認で新人の土田ひろかずさんが初当選しました。
 あいにくのお天気で伊東市も投票率が伸びず、気をもんでいましたが、8時をまわるとすぐに当確の放送が流れ、ほっとしました。
皆さんのご支援で無事当選させて頂き心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
 
本部では拍手喝采の中、土田候補が事務所に到着し、集まった多くの支持者と握手を交わした。

 そして、斉木武志衆院議員が司会を行う中、細野豪志衆院議員(選対本部長)が挨拶に立ち、
『この選挙は発足した直後の鳩山政権の信任が問われた選挙だった。』と選挙戦を振り返り、『この判断を頂いた県民の皆さん、鳩山政権を後押しすべきと声を上げて頂いた皆さんに心より感謝申し上げる。』と述べた
 さらに細野議員は、『国政を取り巻く環境は非常に厳しいものがあるが、これからも鳩山政権は脱官僚の大方針の下に政治主導の政治を実現していく。そしてムダ使いを無くして医療や介護を守るという我々の掲げた方針で、明日から始まる臨時国会で自民党と正々堂々と議論できる環境が整ったと考える。』としたうえで、
『土田さんにはその最前線で医療制度改革などにまい進してもらいたい。』とエールを送った。

続いてしんば賀津也参院議員(静岡県連代表)の音頭の下、バンザイ三唱を行った後に土田候補がマイクを握り、今回の選挙戦の勝因を3つ挙げ、『一つ目は鳩山民主が皆さんに認められたこと、二つ目は静岡各区で皆さんのお力で支えて頂いたこと、三つ目は私の留守の間に病院を守ってくれた仲間達にお礼を言いたい。』と述べ、静岡県民の皆さんの力で勝利することが出来たと総括した。

 さらに土田候補は、『国民の皆さんが持っている医療の不安、医療を提供する側の問題、この二つの橋渡しうを一刻も早く実現することが責務だと思っている。』と決意をあらためて示し、挨拶を締めくくった。

尚、開票結果は以下の通り。             
当選  土田ひろかず(民主)・・・・567,374       
    岩井しげき (自民)・・・・404,763     
    ひらが高成 (共産)・・・・ 97,631   
    やない筆勝 (幸福)・・・・ 12,106

伊東市
    土田ひろかず(民主)・・・・10,442
    岩井しげき (自民)・・・・ 7,058
    ひらが高成 (共産)・・・・ 1,653
    やない筆勝 (幸福)・・・・ 160

 

石井紘基元議員の墓前に政権交代報告





 渡辺 周総務副大臣と遺族の方と富戸出身の元民主党衆議院議員石井紘基さんの墓前に政権交代の報告しました。
 石井紘基さんは日本新党や自由連合、新党さきがけを経て、平成8年の民主党の結成に参加された方です。
税の無駄使いや政府の不正を追及されていましたが、平成14年10月25日、世田谷の自宅駐車場で暴漢に刺殺されました。
 渡辺総務副大臣は『脱官僚や天下り、公益法人の見直しなどは先輩である石井紘基先生が15年前から言われていたこと。政権交代ができたのは、石井先生がいたからこそとおっしゃていました。

 当日は石井先生のドキュメンタリー番組のTVロケがあり、近い内に放映の予定だそうです。

 ちなみに伊東の町で民主党の街宣車で私達は街頭演説をさせて頂いていますが、あれは石井紘基先生が使っていた車で、娘さんのお名前を取り、ターニャ号と呼んでいます。
石井先生のたくましいDNAも私達は引き継いでいきたいと思います。

2009年10月24日土曜日

伊東市ダイバーズ協議会主催潜水事故防止講習会


 市役所8Fの大会議室で毎年恒例の潜水事故防止講習会を開催しました。
今年は不幸にも、8月の末から10月末までの間にダイビンギ関連の事故が相次いでいます。
インストラクターの方々にはこれまで以上に細心の注意をはらい、事故防止に努めて頂きたいと思います。
 ポイントの一つはダイビングをする本人の当日の健康チェックの徹底です。インストラクターの方がさらに
そこをチェックすることが大切だと思います。
 
 ダイビングは海中を気持ち良く観察できる楽しいレジャーですが、油断をすれば大変危険です。
伊豆半島の伊東は日本でも有数のダイビングスポットです。ダイビングの普及は観光振興にも大きくつながっています。