2009年10月26日月曜日
民主党公認土田かずひろさん当選
現職参議院知事選出馬に伴って行われた静岡選挙区での参議院補欠選挙が25日投開票され、民主党公認で新人の土田ひろかずさんが初当選しました。
あいにくのお天気で伊東市も投票率が伸びず、気をもんでいましたが、8時をまわるとすぐに当確の放送が流れ、ほっとしました。
皆さんのご支援で無事当選させて頂き心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
本部では拍手喝采の中、土田候補が事務所に到着し、集まった多くの支持者と握手を交わした。
そして、斉木武志衆院議員が司会を行う中、細野豪志衆院議員(選対本部長)が挨拶に立ち、
『この選挙は発足した直後の鳩山政権の信任が問われた選挙だった。』と選挙戦を振り返り、『この判断を頂いた県民の皆さん、鳩山政権を後押しすべきと声を上げて頂いた皆さんに心より感謝申し上げる。』と述べた
さらに細野議員は、『国政を取り巻く環境は非常に厳しいものがあるが、これからも鳩山政権は脱官僚の大方針の下に政治主導の政治を実現していく。そしてムダ使いを無くして医療や介護を守るという我々の掲げた方針で、明日から始まる臨時国会で自民党と正々堂々と議論できる環境が整ったと考える。』としたうえで、
『土田さんにはその最前線で医療制度改革などにまい進してもらいたい。』とエールを送った。
続いてしんば賀津也参院議員(静岡県連代表)の音頭の下、バンザイ三唱を行った後に土田候補がマイクを握り、今回の選挙戦の勝因を3つ挙げ、『一つ目は鳩山民主が皆さんに認められたこと、二つ目は静岡各区で皆さんのお力で支えて頂いたこと、三つ目は私の留守の間に病院を守ってくれた仲間達にお礼を言いたい。』と述べ、静岡県民の皆さんの力で勝利することが出来たと総括した。
さらに土田候補は、『国民の皆さんが持っている医療の不安、医療を提供する側の問題、この二つの橋渡しうを一刻も早く実現することが責務だと思っている。』と決意をあらためて示し、挨拶を締めくくった。
尚、開票結果は以下の通り。
当選 土田ひろかず(民主)・・・・567,374
岩井しげき (自民)・・・・404,763
ひらが高成 (共産)・・・・ 97,631
やない筆勝 (幸福)・・・・ 12,106
伊東市
土田ひろかず(民主)・・・・10,442
岩井しげき (自民)・・・・ 7,058
ひらが高成 (共産)・・・・ 1,653
やない筆勝 (幸福)・・・・ 160
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