2010年7月21日水曜日

文教・警察委員会報告

 7月20~21日、県議会文教警察委員会が開催されました。
 
 私は、中学生の問題行動で揺れている“南中学校問題“を取り上げ、県教育委員会と県警に対してそれぞれ人的支援策を求めました。
 「問題解決の為には学校とP.T.Aと地域が情報を隠すことなく共有し一体となって生徒と係わっていく事が大切で、その上で県教育委員会からの生徒指導担当教員の加配や、警察官OBによるスクールサポーターの活用有効だと考えるかどうか。」と質問しました。
 
 これに対し、水元学校人事課長は『伊東南中における生徒の問題行動は昨年度から大きな課題となっており、県教委からも更なる人的措置を決定した。現在は市教委と協力して学校の実態にあった講師を探している状況である。』と答弁した。

 南中P.T.Aの問題意識は非常に高く、このまま放っておけないという子供達への想いが熱い。現場関係者の努力に応えていくためにも県教委や県警からの支援は大切だと考えます。

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