2010年3月11日木曜日
既存ダムの観光活用について質問
3月10日~12日まで県議会常任建設委員会が開催されました。
私は、県が管理している既存ダムの有効活用について質問しました。
『県内には、一級河川に19ヶ所、二級河川に5ヶ所の計24ヶ所の既存ダムが存在しますが、活水や利水以外の観光面で利活用は限られています。
一つひとつのダム建設に用いた費用は莫大であり、既存ダムに更なる観光活用について県の基本的な考えはどうか』と言う質問に対し、瀬戸尾河川企画室長は『ダムの観光活用は重要と考えており、県内では湖面でカヌーやボートの利用を認めているダムもある。地域や住民から要望があれば、利水面などについての地元自治体の意向を踏まえながら、県としては積極的に対応していきたい』と答弁をいただけました。
既存ダムは観光資源であり、中でも市内にある松川湖は、観光的要素を十分に併せ持っています。
ダム管理者である県は、これまで以上に柔軟に有効利用策を推進することが必要だと考えます。
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